【会期】2024年6月8日(土)〜7月28日(日)
【観覧料】一般1,200円/大・高生800円/小・中生500円
金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介(1973年-)は、透明樹脂にアクリル絵具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を紹介します。
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《金魚酒 命名 鈴夏》2021年
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【会期】2024年8月3日(土)〜9月8日(日)
【観覧料】一般1,200円/大・高生800円/小・中生500円
安西水丸(1942-2014)は、1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイや広告など、多方面で活躍したイラストレーターです。本展では、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」という安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、原画と関連資料あわせて500点以上により紹介します。
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《口笛のきこえる》1985年
illustration by Mizumaru Anzai ©Masumi Kishida |
【会期】2024年9月14日(土)〜11月4日(月・休)
【観覧料】一般1,200円/大・高生800円/小・中生500円
画家・安野光雅(1926-2020)が描いた独自の世界観をもつ絵本作品は、国際アンデルセン賞画家賞を受賞するなど国内外で高く評価され、装丁デザインや執筆活動など、その活躍は幅広い分野に及びました。本展では、画家として独立する前の教員時代に着目し、多彩なジャンルの作品を学校の授業科目に見立てて紹介します。
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「ふしぎなのり」 『はじめてであうすうがくの絵本1』より 1982年
©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館 |
【会期】2025年2月15日(土)〜3月30日(日)
【観覧料】一般1,200円/大・高生800円/小・中生500円
動物写真家・岩合光昭(1950‐)がライフワークとして撮影を続ける最も身近な動物「ねこ」。私たちの身近に暮らす猫たちの表情豊かな姿を写し出す岩合さんの作品は、幅広い年代層から絶大な人気を集め、その心をとらえてやみません。本展では、岩合さんがこれまでに出会った世界各地域の「こねこ」たちが大集合。愛くるしく元気いっぱいに暮らす“こねこ”たちの日々の冒険を紹介します。
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アイスランド、レイクホルト
©Mitsuaki Iwago |